フィンランド軍 III号突撃砲G後期型 & IV号戦車J型
(ワールドタンクミュージアム Series01&02
らんでぃんぐ・ぎあ製デカール使用)
'21 3/28 製作
継続戦争終盤の主力戦闘車両として活躍した、フィンランド軍のIII突。
1943年に送られた車両は角型防盾の初期型でしたが、
後に後期型の車両も追加支援されたとのこと。
後期型の車両は、ドイツ軍迷彩のまま
or 緑一色の迷彩に塗られていたそうです。
今回は「ワールドタンクミュージアム Series02」をベースに
フィンランド軍車両とする為、
・車体シュルツェン撤去。
・車体前後にツィンメリットコーティング再現。
・戦闘室全面のコンクリート補強をエポキシパテで再現。
・車体前と戦闘室後部の予備履帯をジャンクパーツで追加。
・車体側面の材木(丸太)を、2mmプラ丸棒を削って追加。
・戦闘室上部の防弾板付き機銃を、プラ板とジャンクパーツで追加。
などを行ってみました。
「ワールドタンクミュージアム Series01」を
リペイントした、大戦後の車両。
こちらも、らんでぃんぐ・ぎあ製の別売りデカール
「戦車マーキング」を使用しています。
車体&砲塔のシュルツェンと砲塔後部のゲペックカステンを
撤去すると、かなりスタイルが変わりますね。
フィンランドはドイツから15両のIV号戦車を購入しましたが、
訓練中に休戦となっているそうです。
パンター戦車の売却も申し込んだが、ドイツが断ったとのこと……