九六艦戦 第12航空隊(3-107) 坂井三郎 搭乗機
Type96 Carrier Fighter (A5M4)
12th Flying Group(3-107) Flown by Saburo Sakai

'19 2/5 製作

第12航空隊 九六艦戦 (3-107) 坂井三郎 二空曹 搭乗機
昭和14年 5月 中国 漢口基地

12th Flying Group (3-107) Flown by Saburo Sakai
May 1939 China/Hankao Airbase


'15年 7月に発売された、SWEETデカールのNo.38です。

坂井三郎が初撃墜を記録した当時の搭乗機である「3-107」号機で、
戦記「大空のサムライ」にも「3-108」号機(この機体)
並んで飛んでいる写真が掲載されています。
「3-108」号機は96式2号2型艦戦ですが、
この機体は4号艦戦のようです。

昭和14年 5月頃というと、第12航空隊が漢口飛行場を拠点に
連日の猛訓練や南昌攻略戦を行っていた時期でしょうか。



この機体は着艦フックを取り外しており、
無線機を装備していない為にアンテナ支柱も除去していたそうです。
また、主車輪カバー内に ぬかるんだ飛行場の泥土が詰まって
車輪がロックするのを防ぐ為に、カバー後部を取り外していたとのこと。

第12航空隊は内地の部隊の為、透明ニスを上塗りしていないと
想像して機体色はシルバーにしてみました。

ピトー管は、「九六艦戦 空母戦闘機隊の飛行甲板セット」に
付属したエッチングパーツを付けてみました。


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