ウイングキットコレクション16 日本の偵察機
エフトイズ
2. 97式司令部偵察機 I型 Mitsubishi Ki-15-I [BABS]
このスケールでは「ウイングクラブコレクション L」以来となる97司偵。
小さいながらも良い出来のモデルですが、排気管の取り付けはチョッと分かり辛いですね。
エンジンのパーツを胴体に取り付けてから、
このパーツに嵌め込む様にすると良いみたいです。
A. 独立飛行第18中隊
こちらは二色迷彩の機体。
中国大陸で活躍した部隊で、虎のマークが有名です。
B. 熊谷陸軍飛行学校
こちらは単色迷彩の機体。
C. 神風号 飯沼操縦士/塚越機関士 昭和12年
キ-15(後の97司偵)の試作2号機を朝日新聞社が譲り受けた機体。
垂直尾翼に「94Hrs TOKYO-LONDON」「九十四時間 東京-ロンドン」と
小さな文字で書かれているので、訪欧親善飛行後の姿をモデル化したようです。
この機体は胴体横の偵察窓が2枚の為、1枚を銀で塗りつぶしてみました。
ウイングクラブコレクション Lのモデルでは青色が かなり濃かったので、
随分雰囲気が異なって見えますね。