ウイングキットコレクション vol.6 戦後のレシプロ機編
エフトイズ
1. A-1H スカイレイダー
スカイレイダーのモデルはプロペラシャフトが ほんの少し長いようなので、
チョッとだけ先を切ってやるとプロペラのバランスが良くなる様に思います。
また、脚パーツに不具合の有る(車輪を付ける突起が無い)製品が存在し、
代替のパーツが同梱されているので そちらを使ってくださいとのことです。
a. 第176攻撃飛行隊 409号機
こちらは米海軍のハイビジ塗装の機体。
空母イントレピッド所属のVA-176サンダーボルツは、
胴体の派手な蜂のマーキングで人気が有ります。
このウイリアム・T.パットン中尉の操縦した「パプース409」は、
ベトナム戦争でMiG-17を撃墜したことが有名です。
胴体左側にはMiG撃墜のキルマークも描かれているようです。
他に、同飛行隊412号機(こんな感じ)のデカールが付属しています。
b. 第55攻撃飛行隊 508号機
こちらは米海軍の全面シーブルー塗装の機体。
おそらく朝鮮戦争時のマーキングだと思われますが、この時の機体は
AD-4なので、AD-6(A1-H)よりも本当は胴体後部が20cm短いはずです。
見た目はあまり違いませんし、今後AD-4のモデルが出るとも
思えないので、気にしないでおきましょう(笑)
VA-55は朝鮮戦争に初めて参戦したスカイレイダー飛行隊です。
他に、第115攻撃飛行隊 515飛行隊(こちらもAD-4)の
デカールが付属しています。
c. 第1特殊飛行隊 609号機
こちらは米空軍のベトナム迷彩の機体のようです。
他に、同飛行隊 043号機のデカールが付属しています。
爆弾パーツが満載で付属しており大変ですが、
それだけに作りがいが有りますよ。