相田剣介さん から頂いた画像です。('20 1/14)

 今回も、一挙 6作品の御投稿を頂きました。以下、御本人のコメントと共に御覧下さい。

製作  HN / 相田剣介 さん

A-4F (Eduald)

『 エデュアルドの1/144 SUPER44シリーズとして
ビニールのパッケージで発売されていた物です。
中身はプラッツ・ベゴのキットとデカールのセットとなっていました。
VA-127のデカールが欲しかったので買ってみました。

この仕様の場合、レーダー警報装置や機関砲の砲身を切除する必要があり、
説明書にも記載があります。
コーションなどは迷彩にかかる部分は迷彩のベース色で枠が取ってあり、
塗り分けに悩まずに済みます。
ただ、ベース色のタンと文字類の色が近かったため、
下地に溶け込んでしまい見えなくなってしまいました・・・ 』



製作  HN / 相田剣介 さん

F-5A (FOXONE)

『 3Dプリンタ出力のキットです。素材はアクリル系でした。
積層跡を消す為に磨くのは大変ですが、
非常にシャープな造形でプラでは出来ない良さもあります。
これまで古いキットしかなかった1/144 フリーダムファイターですが、
これは非常に良い出来の決定版だと思います。

作例はごく初期の米国内での塗装パターンで作ってみました。
他には南ベトナム空軍機、スペイン空軍機なども作れますし、
空中給油のプローブなどの有り無しなどバリエーションも一杯欲しくなりますね。 』



製作  HN / 相田剣介 さん

F-14A (F-toys)

『 食玩のトムキャットメモリーズからイラン空軍仕様のF-14Aを一部リタッチしました。
塗装の塗り分けラインを一部直したのと、各部のライトなどを手書きしました。

折角なので片方はアメリカ空軍式の国籍マークを張り付けて
アメリカ・グラマンのカルバートン工場から
イランまで飛行した最初の状態にしてみました。
本当は垂直尾翼に機体ごとにコードが振られていたらしいのですが、
あえてなしにしてみました。 』



製作  HN / 相田剣介 さん

ミラージュ IIIS (FOXONE)

『 こちらもアクリル系素材の3Dプリンタ出力キットです。
どうしても以前から欲しかったスイス空軍のミラージュ IIISが
モデルアップされていたので飛びつきました。
着手までだいぶ時間がかかりましたが・・・
非常に良い精度で組み立てられました。
デカールも綺麗な発色で思っていた以上にコーション類が多い機体だったので、
カラフルでメリハリの利いた仕上がりだと思います。 』



製作  HN / 相田剣介 さん

ミラージュ4000 (TripleNuts)

『 こちらも3Dプリンタ出力のキットですが、素材はABS系です。
アクリルと比べて柔軟性があるので扱いやすくなっています。
ただし、ニッパーを入れると独特の割れ方をする時があるので
要らない部分で割れ方を試しながらの方が良さそうです。
研ぎ出しは400番ぐらいで水は付けずに空研ぎ、
目詰まりしたすぐにペーパーの面を変えるという感じです。

塗装は新鋭機らしいトリコロールカラーがとても印象的で
艶ありにして仕上げました。
武装は本当はR.550のダミー弾を搭載した姿しかないようなのですが、
恐らくシュペル530も積めたのではないかと思い、
ミラージュ2000のキットから4発取り付けてみました。

ミラージュIIIやミラージュ2000と比べてみると
確かに2倍強の非常に大型な機体です。 』



製作  HN / 相田剣介 さん

OV-10D (TripleNuts)

『 3Dプリント出力のキットでこちらはアクリル系です。
F-toysからA型が出ると聞いて、慌てて着手していました。
こちらは夜間戦闘能力の付加、エンジン換装を行ったD型になります。
伸びた機首とその下のセンサーが特徴です。

とても細かくて組み立てられるか不安でしたが、
機体はどこもピッタリに組み立てられました。
唯一レジン成形のキャノピーが若干幅が合わず、内側を削り込んで合わせました。

海兵隊のコブラなどと同じ、グリーン・グレーの迷彩で仕上げました。
やっぱりこの独特なスタイルや芸達者な戦歴など、大好きな機体です。 』


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