ニュージーランド空軍 攻撃機
A-4K スカイホーク ”キウィ・ラウンデル”
Royal New Zealand Air Force Attacker
A-4K SKY HAWK ”kiwi Roundel”
'21年に発売された、プラッツのキット。
ニュージーランド空軍×4機分のカルトグラフ製デカール入りです。
同空軍では1970年 1月から10機のA-4Kが納入され、
2000年代まで運用されていたそうです。
製品は、デカール以外は従来のA-4E/Fと同じパーツのもの。
ただ、A-4K型の特徴としてA-4H型(イスラエル仕様)と同様に
垂直尾翼上端が角ばっている点が有る為、削って整形してみました。
また、胴体上部の幅広なブレードアンテナもプラ板で追加しています。
'21 6/8 製作
ニュージーランド空軍 第75飛行隊
1970年 ニュージーランド オハケア空軍基地
NZ6210 RNZAF 75 Sqn., Ohakea AFB, New Zealand 1970
こちらは導入当初のベトナム迷彩っぽい塗装の機体。
ブラウンの部分はキットの指定色より少し明るめに塗っています。
武装として、アリイのアメリカ爆弾セットから
マルチ エジェクター ラックとMk.82通常爆弾×6発を搭載してみました。
ニュージーランド空軍 第75飛行隊
1987年 ニュージーランド オハケア空軍基地
NZ6203 RNZAF 75 Sqn., Ohakea AFB, New Zealand 1987
こちらは '80年代にブラウン部分が
ダークグレーに変更された迷彩の機体。
ダークグレーもキット指定色より少し明るめにしてみました。
武装は、プラ棒でランチャーを自作＆ドラゴンのキットに付いていた
ジャンク品のサイドワインダーを搭載しています。
ニュージーランド空軍では
防空や沿岸哨戒任務にもA-4を使用していたとのこと。