AREA88 COLLECTION VOL.1 RIZCO
'05 5月 発売
漫画「エリア88」に登場した戦闘機のモデル化です。
機種ラインナップを見ると、以前に出たデメテル版を意識してダブらないようになっていることが伺えます。とはいえメーカーが違うので、これが第一弾なのですが。
1. グラマン X-29 風間機 青尾翼、風間機 白尾翼 (写真手前)、試験機塗装
2. A-10 サンダーボルトII グレッグ機、灰色迷彩、砂漠迷彩
3. F-14 トムキャット ミッキー機、VF-1 ウルフパック塗装
4. F-105 サンダーチーフ グエン機、銀塗装
5. S.Mk II バッカニア ラウンデル機、英海軍迷彩 (写真奥)
シークレットは サーブ グリペンで、架空設定の風間機と実機塗装が あるそうです。
X-29はスパローが4発搭載されており、重そう(笑) コミックスを読み直してみたところ、白尾翼は試験飛行の時の塗装のようです。
バッカニアは爆弾槽の回転扉がギミックになっていて、中に爆弾を わらわらと入れることが出来ます。
どちらの機種も1/144ではキットが入手しにくかっただけに、貴重な存在です。
機体の結構目立つ位置に「C 新谷かおる」の表記が…… せめて現用機カラーには 要らないでしょうに。
箱裏の注意書きの中に、『泥酔して「外泊許可証」にサインしないでください。』の一文があるのが、洒落が効いていますね。
('11 追記) X-29とグリペンは、レジンキットメーカー「TOKIWA AIRCRAFT CREATE」が原型を製作したとのことで、同ブランドのレジンキットでの入手が可能なようです。(TOKIWA AIRCRAFT CREATE のサイトより)