ブリュースター バッファロー MK.I & B-339D
極東配備

BREWSTER BUFFALO MK.I & B-339D
FAR EAST SERVICE

'21 1/6 製作


このキットも簡易インジェクションで 2機セット。
やはり箱とランナーに「JACH」の表記が有り、OEM製品でしょうか?

各パーツはイモ付けで、チョッと組辛いですね……


Buffalo Mk.I (B-339E), W8163,
Grey GA-P (ex-Nos.21 and 453 Sq. RAAF),
Royal Netherlands East Indies Army Air Force
(Militaire Luchtvaart - Koninklijk Nederlandsch-Indisch Leger, ML-KNIL),
Andir airfield, Java, Netherlands East Indies, March 1942


こちらはオランダ領東インド陸軍航空隊 所属機です。

排気管は再現されていないので、φ1mmプラ棒で追加しました。



胴体下面の窓が透明パーツになっているのも このキットの特徴です。



Brewster B-339D, White 2 (ex-RNEIAAF),
Air Technical Research Laboratory,
Imperial Japanese Army Air Force,
Tachikawa Air Base, Japan, 1942


こちらは、陸軍航空審査部で試験された鹵獲2号機
(旧オランダ領東インド陸軍航空隊 機)のようです。
ファインモールドの1/48でもキットが発売されていますね。

他に、英空軍機とオーストラリア空軍機のデカールが付属。
デカールの発色は鮮やかですが、
少し印刷が不鮮明で版ズレも気になります。



エフトイズの「ウイングキットコレクション vol.9」(写真右)と比較。

エフトイズの方が、モールドはシャープで良い出来。
ただ、マーク1はカウリングが丸っちょくて可愛らしく
バッファローの雰囲気が良く出ているように思います。


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