永遠の0ゼロ エフトイズ
'13 12/9 発売 (沖縄を除く全国)
零戦52型 第721航空隊 721-27号機
大石賢一郎 少尉 搭乗機 1945年 鹿屋基地
「ウイングキットコレクション番外編(Extra Edition)」として、映画「永遠の0ゼロ」の公開にタイアップした企画。UCCの「永遠の0(ゼロ)コレクションとコンセプトは似ていますが、さすがにモデルの出来はこちらの方が良いです。価格は473円で、ガムが付属。
ラインナップは過去のウイングキットコレクション(vol.8～12あたり)から、劇中の重要シーンに登場する機種が選ばれているそうです。付属の解説書はカラーの4面図と(とても)簡単なコメントしか書かれておらず、実用重視という感じですね。
1. 零戦21型 赤城第1航空戦隊 (宮部機)
2. 零戦21型 台南航空隊 (宮部機)
3. 零戦21型 第721航空隊 (宮部機、爆弾搭載)
4. 零戦52型 第721航空隊 (大石機、爆弾搭載) [写真]
5. 97式3号艦上攻撃機 飛龍攻撃隊
6. F6F-5 ヘルキャット 第38機動部隊 タイコンデロガ搭載機
7. SBDドーントレス エンタープライズ搭載機
写真の零戦52型は、映画終盤の鹿屋基地から特攻に出撃するシーンで登場する機体。元は主人公の宮部久藏 少尉が搭乗するはずでしたが、大石少尉の零戦21型(721-61号機)と乗機を交換。この機体は途中でエンジン不調を起こし、喜界島に不時着して大石少尉は生還することになります。