センチュリーコレクション
CENTURY SERIES COLLECTION
エフトイズ
3. F-105D サンダーチーフ
ベトナム戦争での活躍が有名な、リパブリック社の戦闘爆撃機。
モデルは単座のD型です。
カフェレオのG型(MAS vol.3 ベトナム航空戦)も良い出来でしたが、
エフトイズの方が筋彫りがシャープで更に素晴らしいですね。
モデルには増槽×3と AGM-12B ブルパップA ミサイルが付属しています。
ブルパップはパーツが機体色だったので、いずれも白く塗装してみました。
a. 357戦術戦闘航空団 355戦術戦闘飛行隊
F-105には一番似合うと思う、ベトナム迷彩です。
これは「メンフィス・ベル II」と呼ばれた機体で、B-17の初代「メンフィス・ベル」と
同じ女性のノーズアートが胴体左に描かれているそうです。
現在は、オハイオ州デイトンのアメリカ空軍博物館に展示されています。
他に、355戦術戦闘航空団 44戦術戦闘飛行隊 所属機のデカールが付属しています。
b. 23戦術戦闘航空団 563戦術戦闘飛行隊
こちらは銀塗装の機体。
写真の「10169」号機の他、この部隊では「10158」号機の
デカールが付属しています。
胴体国籍マークと主翼下面のデカールはモールドが邪魔して貼りにくい為、
デカールをカッターで切ったり軟化材を使用したりといった工夫が必要ですね。
b. 36戦術戦闘航空団
同じく銀塗装の機体。
アリイのキットにも この部隊のデカールが付属していましたね。
こちらも写真の「05374」号機の他に
「00521」号機のデカールが付属しています。
c. 301戦術戦闘航空団 466戦術戦闘飛行隊
後期のヨーロピアン1迷彩が機体全面に塗られた機体です。
写真の「301」号機の他に、「347」号機のデカールが付属しています。