F-14A トムキャット エリア88 ミッキー機
(ローズリッジ製デカール使用)

F-14A TOMCAT AREA88 ”MICKY”


'20 7/13 製作

エリア88所属 ミッキー・サイモン大尉 機 (2代目)
コミックス10巻「裏切りの葬送」 ~23巻「灰になった未来」に登場


キットは、ドイツレベルの「F-14A トムキャット」
(箱絵がジョリー・ロジャースのもの)を使用。

キット付属のデカールに加え、ウサギのマークとパイロット名は
ローズリッジ製のデカールを使っています。
ハートマークだけはピンク色の印刷が あまり奇麗ではなかったので、
トレーシングペーパーで なぞって手描きしてみました。



ミッキーのトムキャットは、劇中で 2機が使用されています。

[初代]
・コミック 4巻で、シンのドラケンと一緒に登場。
・イラン空軍向けの機体を、革命のドサクサに紛れてマッコイが納入。
・後席を外して単座にしている。
・コミック 5巻で、地上空母のホーマーAAMに撃墜される。
(意外と登場期間が短い?)

[2代目]
・オペレーション ”タイト・ロープ” 後、キムのハリアーと一緒に納入。
・こちらは後席有り。(グエンやセラを乗せたことがある。)
・コミック 16巻のブラシア偵察時にはセンタータンクを搭載(魔改造!)。
・コミック23巻のマックバーンとの空戦後、着陸時に炎上。

2代目の機体は活躍期間が長く、細部は時期によって
コロコロ変わっているみたいです。
マッコイがパーツを やりくりして修理しているのでしょう。
搭載武装も様々。
ウサギのマークまで後ろを向いていることも有りますね。



今回は、個人的に一番好きな、コミック22巻で「タンゴ・リーダー」として
プロジェクト4のB-52編隊を攻撃した時の仕様としてみました。

この時の特徴は、以下の通り。
・主翼&水平尾翼の上面は全てガルグレー。(トーン貼りの都合?)
・機首下面のチンポッドは小型タイプ(キット付属パーツの下側のみ)。
・ピトー管は無し。
・バルカン砲ガス抜きスリットは、キットと同じタイプ。
・増槽、サイドワインダー、スパロー、フェニックスを搭載。

また、全面をツヤ消し塗装とし、汚しも少し強めにすることで
砂漠地帯&歴戦の機体をイメージしてみました。
こういうトムキャットもカッコ良い!


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