紅の豚骨さん から頂いた画像です。('20 5/29)
製作 HN / 紅の豚骨 さん
F-14D Super Tomcat "VF-31 Tomcatters" (ドイツレベル)
製作 HN / 紅の豚骨 さん
F-14D Super Tomcat "VF-101 Grim Reapers" (ドイツレベル)
製作 HN / 紅の豚骨 さん
F-14B Tomcat "VF-103 Jolly Rogers" (ドイツレベル)
3種類のトムキャットを御投稿頂きました。
レベルのキットから、実機のバージョンに合わせて
細部を色々と修正工作されており、参考になります。
以下は御本人のコメント。
『 「F-14D Super Tomcat & F-14B Tomcat」です。
●F-14D Super Tomcat は"VF-31 Tomcatters"と"VF-101 Grim Reapers"、
F-14B Tomcat は"VF-103 Jolly Rogers"です。
キットは決定版と言える Revell GmbH製(ドイツレベル、品番:04049)、
今回も基本ストレート組みです。
●機首ピトー管は、 先のA-10Aでも使った0.5mm真鍮パイプに
0.2mm極細高鋼線を組み合わせた自製パーツに換装。
真鍮パイプは外径を0.3+α位まで研磨しています。
バルカン砲の砲口も開口。
同時に、バルカン砲用上下2分割のガス抜きNACAダクト、
キットはダクト内が凹ラインのルーバー状モールドなので、
凹型ダクトになる様に彫刻整形しました。
Revellのプラ素材は軟質なので、この手の加工が必要な時は助かります。
●"VF-103"のF-14B、ノーズ下部のポッドは
B型用TVカメラセット単体型なので、
キットのランナーとプラ板を加工して自製。
●AN/AXX-1 TVカメラのレンズ部分は、シルバーの上に
クリアブラックを塗りレンズらしく見える様にしたのですが…
レンズ感は出たものの、面積が小さ過ぎて目立ちません(涙)…。
●デカールは全て市販品です。
"VF-31 Tomcatters"は「FighterTown Decals(FTD144-008)」を
、"VF-101 Grim Reapers"は「MYK Design(A-130)」を、
"VF-103 Jolly Rogers"は「DOUBLE XCELLENT MODEL(DXM:No.91-1112)」を使用しました。
●"VF-31 Tomcatters"の爆弾を抱えた「Felix Cat」、
すっ惚けた感じが何とも言えずトムキャットに良く似合います。
また"VF-31 Tomcatters"のF-14D、最晩年はボムキャットだったので、
F-14D専用のGPS連動に改良された"AN/AAQ-25 LANTIRN 40K"を自製
(Revellのキットは残念ながらパーツが無い為、
プラ棒とプラ板をひたすらカリカリ、チマチマ…チマチマ加工。
サイズはF-14Bから装備可能になったAN/AAQ-14と同じで、
右側面部の冷却用エアインテイク形状が違います)、誘導爆弾を用意しました。
●武装は3機共、トムキャットに一番お似合い…と言う事で、
艦隊防空戦闘空中哨戒の標準武装、"AIM-54C Phoenix"装備にしました。
私の中ではトムキャット=フェニックス、です!
●ハイビジのトムキャット、その中でも特に
この"Black Tail"は抜群に格好良いです! 』