ミツビシ F-1 戦闘機 (自衛隊)
MITSUBISHI F-1 Japan Air Self Defence Force

'21 9/13 製作

第8飛行隊(後期) 30-8269号機   The 8 Sqn.


これも旧LS金型のキット。
LSにしては少しスジ彫りが太い欠点が有りますが、
三色迷彩にしてしまうと そんなに気にならないかもしれませんね。

モデルは主翼端のAAMランチャーが無い状態で、
キャノピーは初期のセパレートタイプの部品が付属。

また、キット標準の胴体下タンクはフィンが逆T字状
(T-2のモックアップや試作機でのみ見られたタイプ)のもので、
使いにくいレアなパーツになってしまっています。
今回はエフトイズ「日本の翼コレクション」食玩の
余剰部品に交換してみました。

マイクロエースから '06~'07年に発売された 3機セット(HGシリーズ)では、
X字状フィン付きの通常型増槽、センターパイロン、
後期型ワンピースキャノピーのパーツが追加されて
グレードアップしていますね。
HGシリーズに有るT-2も、このF-1のモデルがベースになっています。



武装はM-117(JM117)通常爆弾×4発が付属。

デカールは第8飛行隊(後期)の黒豹部隊マークと
269号機の機番&機番替え用数字デカールが付いています。
ただ、印刷が あまり奇麗ではなかったため、今回は
プラッツのキット「航空自衛隊 支援戦闘機 F-1 ”1977~2006”」に
付属していた同じ269号機の部隊マークと機番を流用してみました。

また、主翼のウォークラインはデカールが無かったので、
ハセガワの「つや消し黒フィニッシュ」シートの細切りで再現しました。
少し貼りにくいのですが、マスキング&塗装よりは奇麗で良いかな?



エフトイズの「日本の翼コレクション」(写真右)と比較。
エフトイズより機首のスマートさが強調されている感じがしますね。

エフトイズのモデルは主翼端AAMランチャー有り
&後期型ワンピースキャノピーのみ なので、
初期型の機体を作ることが出来る点はポイントですね。


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