日本の翼コレクション3   JASDF Collection 3   エフトイズ

1. F-86D セイバードッグ

オールドファンや怪獣特撮映画ファンには たまらない機種。

モデルは脚周りが「アクロチームコレクション2」のセイバーよりも
シャープになった印象があり、ピトー管も すごく細いです。
また、キャノピーが胴体に嵌りにくいので、キャノピーパーツの
ツメを削ったりシートの周りを削ったりすると良いみたいです。


a. 第101飛行隊 (初期)

こちらは機首が黒色に塗られたバージョン。
愛知県小牧基地の第3航空団初期のマーキングだそうで、
第3航空団を示す赤い三本帯と名古屋城のシャチホコが描かれています。

他に、第102飛行隊 221号機と 第103飛行隊 191号機の
デカールが付属しています。



b. 第103飛行隊

こちらは機首が茶色のバージョン。
第2航空団 第103飛行隊(北海道千歳基地)の所属機で、
第2航空団を表わす二本の青帯が描かれています。

今回もパイロットは付属してませんが、
逆にシート部分の赤色が目立っていて良い雰囲気です。



b. 第101飛行隊

こちらは小牧基地に第102、105飛行隊が編成されたのに合わせて、
同じデザイン(ストライプの色違い)に統一された後の部隊マークです。

他に、第105飛行隊 217号機のデカールが付属しています。



c. セイバーナイツ 325戦闘飛行隊

こちらは米空軍のカリフォルニア州ハミルトン空軍基地を
ホームベースとしたアクロチーム「セイバーナイツ」の機体です。
'54〜'55年までと活躍期間は短かったようなのですが、
派手なマーキングが印象的ですね。

写真の16171号機の他、23670号機、23730号機のデカールが付属しています。

余談ですけど、この機種って有名な割には他のスケールでもキットが少ないですよね。
(ハセガワの1/72ぐらい?) 何故でしょ?


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