F-8K クルセイダー F-8K CRUSADER
プラッツ '10年のキット。F-8C(F8U-2)のデカール換えです。
'17 5/22 製作
F-8K クルセイダー 米海兵隊 VMF-321 1972年
Chance-Vought F-8K Crusader
Bu No.147025 of VMF-321 USMC 1972
F-8Kは、F-8Cを改修して対地攻撃能力を加えたタイプです。
VMF-321は米海兵隊 予備役の飛行隊で、
アンドリュース海軍施設に展開していました。
機体上面をブルーに塗って星を散りばめた
ミルキーウェイ塗装がトレードマークで、
「ヘルス・エンジェル」(いい名前だ)の名称でも おなじみです。
武装のズーニーロケットの他、主翼下にパイロンを付けてみました。
ただ、F-8Kにはブルパップの運用能力が無いそうで、
キット付属のブルパップミサイルを取り付けられないのは残念。
また、垂直尾翼のアンテナフェアリングは
削り取らなくて良いみたいです。
F-8C クルセイダー フライ・バイ・ワイヤ テスト機 NASA
1972年 5月25日
Chance-Vought F-8C Digital Fly-By-Wire Aircraft NASA
May 25, 1972
F-8C(Bu. No 145546)を改造して、デジタル式
フライ・バイ・ワイヤ試験機 ”NASA 802”として使用された機体。
エドワーズにあるドライデン飛行研究センターにて、
1972年 5月25日の初飛行から13年間にわたって
研究プログラムを こなしたそうです。
機首に長い計測プローブが取り付けられていたようなので、
真鍮線で追加してみました。
キットには他に、F8U-1(F-8A) VMF-142のデカールが付属しています。