フォッケウルフ Fw190D-13/R11 「黄色の10」
第6戦闘航空団本部 フランツ・ゲッツ少佐搭乗機
(隔月刊スケールアヴィエーション2005年9月号付録)

Focke-Wulf Fw190D-13/R11


'09 10/8 製作

スケールアヴィエーション2005年9月号
「ああ、涙の迎撃機」の付録キット。
プラッツ製「Fw190D-9」に、D-13/R11用の幅広プロペラ、スピナー、
機首上面パネル、吸気口が専用パーツとして追加されていました。

特に機首上面パネルのパーツは、プラッツキットの「JV44」
”Fw190D-11 「赤の4」”を作るのに便利な為、
ぜひ別売りして欲しかったところです。
もう、今となっては難しいかもしれませんが……



塗装は本誌の塗装図に従い、濃密なモットリングが なされた
状態のものに しましたが、この塗装は
戦後に米軍によって施された可能性も有るそうです。

そのためか、本誌記事中の作例でも
この塗装でないものばかりでした(笑)が、
私は このチマチマしたパターンが結構気に入っています。
筆塗りで塗るのは大変でしたが……

デカールは、現在チャンプリン戦闘機博物館に
保管されている「黄の10」の他、
おまけの機番として「黄の2、4、6、8」が付属しています。


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