ウイングキットコレクション vol.4 WW II 日・独・英機編
エフトイズ

3. Ju87 スツーカ

A. Ju87G-2 第2地上襲撃航空団 司令ルーデル大佐機
1945年米軍へ投降時の乗機

カノーネンホーゲル(大砲鳥)と呼ばれ、
37mm Flak18を搭載した対戦車攻撃機タイプ。
G-2型はD-5をベースに改造された形式です。

こちらは、1945年 5月の終戦時にルーデルがソ連軍から
逃れて米軍占領地へ脱出した時の乗機です。
指揮官記号は記入されていますが、黄帯は付いていません。

他に、有名な 1944年秋頃の乗機のデカールが付属しています。



B. Ju87D-5 第3地上襲撃航空団 第I飛行隊 第1中隊 「CH」

従来より主翼端が60cm延長され、翼内武装が20mm機関砲になったD-5型。
モデルでは、主翼端の細さが強調されすぎているような気もしますが……

こちらは冬季迷彩の機体で、他に同中隊所属
「BH」と「DH」のデカールが付属しています。



C. Ju87D-5 第2地上襲撃航空団 第III飛行隊 第7中隊 「DR」

こちらはスプリッター迷彩の機体。



C. Ju87D-5 第2地上襲撃航空団 第III飛行隊 司令官ルーデル大尉機

この機体ではスピナー先端を緑に塗るよう指示されています。

また、付属のデカールでは胴体記号が「AR」になっている
(付属の解説書の方が正しい)為、
左翼下面用の「D」を流用する必要がありそうです。
上の写真では、アルジャーノンプロダクトの「急降下爆撃機」に
付属したデカールを部隊章も含めて使用しています。

他に、同飛行隊 第7中隊所属の「BR」、「CR」の
デカールが付属しています。


いっちょんちょん飛行機 トップへ