レット L-13/L-13A ブラニック
エアロクラブ ワークホース

LET L-13/L-13A BLANIK AEROCLUB WORKHORSE

'20 12/28 製作


完全新金型(といっても簡易インジェクションっぽいですが)
キットで 2機セット。
民間エアロクラブ仕様のデカールが入っている方の製品です。

実機はチェコで1958年から生産された傑作グライダーだそうです。
軍用グライダーとしても使用されており、マークワン モデルからは
この仕様のデカール換えキットも発売されています。

パーツ数は とても少ないのですが、精度や合わせが良くない……
パーツが干渉して そのままではキャノピーが嵌らない などの
問題があり、見た目よりはチョッと手こずる印象が有りますね。

箱とランナーには「JACH」の表記が有るのですが、
チェコのJACH社によるOEM製品なんでしょうか?


Let L-13A Blanik, OK-3702
(c/n 025806; original L-13 reconstructed to L-13A standard),
Aeroklub Beroun, Bubovice airfield, Czech Republic, August 2008


こちらはチェコ共和国のクラブで '08~'17年に使用された機体の
'08年 8月頃の姿とのこと。

主翼の黄色のラインがデカールされているのは良いですね。



Let L-13 Blanik, G-ATRB (c/n 173305), Bidford Gliging & Flying Club,
Bidford airfield, Bidford-on-Avon, Warwickshire, U.K., 2009-10


こちらは英国のクラブで '09~'10年に使用された機体。

他に、米国、オーストリア、ハンガリーのクラブで使用された機体と、
チェコスロバキアのクラブで良く見られたマーキング 3種(+機番)
のデカールが付属しています。


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