松本零士 戦場まんがコレクション    エフトイズ

4. メッサーシュミット Me262A

A. 「ベルリンの黒騎士」より

ドイツ空軍のヘルベルト・フォン・リヒター大尉(通称ベルリンの黒騎士)が、
被撃墜後の1945年4月30日に搭乗した機体。
「生まれかわったベルリンの黒騎士は空の死神だ!!」と、
傷ついたB-17「シックスガン」をも容赦なく撃墜し、ベルリン上空へ消えて行きました。

モデルは、脚庫内がダークグリーンに塗ってある以外、
コクピットや車輪なども全て黒一色の潔いカラーリング。
ただ、この漆黒の機体は とてもカッコ良いですね。



B. DEATH HERLOCK

松本零士氏の「ハーロックを描いてきて、この262に乗せてみたいと思っていました。」
とのコメントから生まれたマーキングのようです。
でも、何故「アルカディア号」でなく、ドイツ語で「TOD」でもなく、
「DEATH」と書かれているんだろう?

ちなみに、企画当初は赤色の機体が予定だったらしいのですが、松本氏に
「さすがに262を赤にする勇気は私はありません。」と断られたそうです(笑)


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