ウイングキットコレクション vol.7 WWII ドイツ・アメリカ戦闘機編
エフトイズ
1. P-39Q エアラコブラ
最終生産型のQ型をモデル化しています。
A. 米陸軍 第82偵察飛行隊 ”Snooks 2nd”
ミッドシップにエンジンを積んだ面白いスタイルの戦闘機。
排気管も変わった位置に付いていますね。
モデルは そのままでは お尻を付いてしまうようで、
着陸状態用の透明支柱パーツが付属しています。
付属の計器盤パーツの裏を削って機首にオモリを詰め込みまくれば
一応 支柱無しで立つ様にはなるみたいですが、大変ですよ〜
こちらは尾翼を白く塗った、米陸軍の機体。
他に、第36戦闘飛行隊 所属機のデカールが付属しています。
B. 自由イタリア空軍 第4航空団
こちらは珍しい自由イタリア空軍の機体。
1943年 9月のイタリア降伏後にアメリカから供与された
機体を用いて連合国側で戦ったそうです。
B. ソビエト空軍 第191戦闘機連隊
こちらは戦闘攻撃機として活躍したソビエト空軍の機体です。
C. イギリス空軍 第601中隊
イギリス空軍向けの機体で、エアラコブラ I と呼ばれたタイプ。
ただ、イギリスでは非常に不評でアメリカに返品され、
これらの機体はP-400と名付けられたとのこと。
搭載している機関砲がP-39Qとは違うようで、
主翼の機関砲パーツ選択が異なっています。
こちらのデカールは1種類のみです。