P-47D サンダーボルト ”レザーバック”
P-47D ”RAZORBACK”
これも2機セットで、胴体が新金型となっています。
素晴らしい出来の好キット。
'17 4/11 製作
P-47D-22-RE、ジェームス・W・ウイルキンソン大尉機
第78航空群 第82戦闘飛行隊 1944年
P-47D-22-RE, Capt. James W. Wilkinson,
78th FG, 82nd FS ETO UK 1944
ハミルトン・スタンダード社製プロペラを装備した機体。
機体色は英空軍のダークグリーン&スカイという説もあるようですが、
今回はキットの指定通りOD迷彩としてみました。
カウリングのチェッカーは1944年 4月に採用された
第78FGの共通マーキングで、
「Checkerboard」と呼ばれていたそうです。
方向舵は第82FSスコードロン・カラーの赤に塗られていたとのこと。
P-47D-23-RA、スタントン・T・スミスJr 中佐機、
第10空軍 第80航空群 1945年 ビルマ
P-47D-23-RA, LTC. Stanton. T. Smith Jr,
80th FG 10th AF CBI 1945
カーチス・エレクトリック社製プロペラを装備した機体。
「ビルマ バンシーズ」の異名を持つ部隊の所属機です。
他に、フランク・クリッピー中尉機 (こんな感じに 機首に
ネイティブ・アメリカンの横顔が描かれた機体)と、
ウォーカー・マハリン大尉機のデカールが付属しています。
エフトイズの「ウイングキットコレクション vol.11」(写真右)と比較。
エフトイズも良い出来ですが、プラッツのキットは
モールドの繊細さが際立っています。