P-51D マスタング ”第8航空軍”
P-51D "Aces of the Eighth Air Force"
'06年 1月に発売されたP-51Dキットの第4弾で、これも2機セット。
デカールとして第8航空軍のエース機4機分が収録されている他、
108ガロン強化紙製増槽の新金型パーツも付属します。
'14 12/1 製作
P-51D-15-NA (s/n 44-14888) 「グラマラス・グレン III世」
第357戦闘航空群 / 第363戦闘飛行隊所属
チャールズ E. ”チャック” イェーガー大尉乗機 (1944年末)
Captain Charles E. "Chuck" Yeager's P-51D Mustang
"Glamorous Glen III" Winter 1944
後に、ベル X-1型機で人類初の音速飛行を行った
”チャック” イェーガー大尉の3番目の乗機として有名な機体で、
「世界の傑作機 No.79」の折込イラストにも描かれています。
ちなみに機体名の由来となった「グレン」とは、
彼の当時の恋人(後の夫人)の名前とのこと。
この機体は紙製増槽を搭載していたようなので、
付属の新金型部品を使ってみました。
増槽懸吊架パーツは、主翼インベイジョンストライプのデカールを
貼ってから付ける必要があるので注意が必要ですね。
また、No.47と48のデカールは指定が無いのですが、
胴体下部のラジエーターフラップ付近に貼るようです。
'14 12/5 製作
78th FG/84th FS所属 78th FG 司令
ジョンD. ランダース中佐 搭乗機
Lt. Col. John D Landers, P-51D 44-72218 WZ-I
"Big Beautiful Doll"
「世界の傑作機 No.79」の表紙を飾っている、これも有名な機体です。
太平洋戦線とヨーロッパ戦線の双方でエースとなった
ランダース中佐の乗機で、胴体左には日本機×6、
ドイツ機×31の撃墜/破壊マークが描かれています。
機首チェッカーはデカールが用意されていますが、
左右で指定No.が違っているので注意!
また、水直尾翼&垂平尾翼端の黒部分もデカールが有りますが、
貼り難いので塗装してしまったほうが早いですよ。