P-51D ムスタング ロケットチューブ付
P-51D/F-51D w/M10 Rocket Tubes


'08年 7月に発売されたP-51Dキットの第5弾で、これも2機セットです。
4種類のデカールの他に、
M10バズーカチューブの新金型パーツが付属しています。

このキット付属のデカール使用例


'16 9/20 製作

F-51D-25-NA フィリピン空軍   Philippine Air Force


1947年 7月3日に設立されたフィリピン空軍の機体。
同空軍で最初に装備されたのがF-51Dで、
1950年12月23日に供与されるまで装備機は無かったそうです。

フィリピンでは1946年~54年にかけて
大戦中の抗日ゲリラが反乱を起こしており、
フィリピン空軍も対地攻撃を行ったとのこと。

両主翼下に装備されたロケットチューブには
4.5インチのロケット弾が収納されており、
対地攻撃等に使用されました。



Mutang(原文ママ) Tactical Fighter Mk.4 カナダ空軍 第420飛行隊
No.420 City of London Squadron, RCAF


両主翼端と水平尾翼が赤色に塗られた、カナダ空軍の派手な機体。
翼下の75gal増槽はナパームタンクだそうです。

カナダ空軍は戦後も130機という多数のムスタングを
1956年まで運用していました。


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