架空戦記 Projekt Flieger 01   ポピー

 第二次世界大戦におけるドイツの試作機、計画機シリーズ第一弾です。
 企画は、かつてガンプラの開発をされていた川口名人。製作は、「轍」シリーズの栄進堂。


1. ホルテン Ho229
 蛇行迷彩、JG301所属機、W.シュテーペ大尉機

2. メッサーシュミット P.1101
 昼間戦闘機迷彩、JG54所属機(写真左)、H.グラーフ大佐機

3. フォッケウルフ Ta283
 昼間戦闘機迷彩、高高度作戦機塗装、H.ベール中佐機

4. フォッケウルフ トリープ フリューゲル
 モットリング迷彩(写真右)、JG400所属機、T.ヴァイゼンベルガー少佐機

 シークレットは「ホ式 試製局地戦闘機」(ホルテンの日本機塗装)。

 ホルテンのエース機以外にはケッテンクラート、トリープフリューゲルのエース機以外には37mm対空機関砲がおまけで入っています。共におまけにしておくには惜しい出来です。

 細かいパーツが多いので、組み立てにニッパーとピンセットは必須。かなりモデラー向けの内容になっています。また、着陸形態のみのモデルです。
 材質はスチロール樹脂なので、改造&リペイントもOKです。

 全体として、ウィングクラブコレクション並の出来の良いシリーズだと思います。
 (追記 : と、思っていたら、ウィングクラブコレクションも栄進堂の製作であることが判明。納得!)

 
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