ドイツ超戦車 E100 & タイガー I 後期型
GERMAN SUPER TANK E100 & TIGER I LATE

(ドラゴン パンツァーコープ)

'20 1/30 製作

車体のみの試作に終わった超重戦車 E100。
架空車両に近いモデルなので、塗装とマーキングは適当です。

エンジングリルに添付のエッチングパーツを使用した他、
車体前面の牽引フックを真鍮線で付けてみました。



タイガー I 後期型 SS第101重戦車大隊 第2中隊 231号車


この車両は、1944年 6月13日の「ヴィレル・ボカージュ市街戦」で
ミヒャエル・ビットマンSS中尉(第2中隊長)が
搭乗した車両とも言われています(諸説あり)。
小林源文氏の劇画「鋼鉄の死神」では231号車で描かれていますね。

キットでは砲塔ハッチが別パーツになっている他、
エンジングリルがエッチングパーツになっています。
ただ、このエッチングパーツを使うには、
車体にモールドされている牽引ロープを一旦デザインナイフなどで
切り離す作業が必要で、若干 難易度が高いかもしれません。

また、後期型タイガーに付き物のツィメリット コーティングは、
100円均一の超精密ドライバー(マイナス)の先を砥いだもので
プスプスと突き刺して再現してみました。
写真だと あんまり見えないな……



ワールドタンクミュージアム第1弾(写真手前の左右)と比較。
パンツァーコープ(ドラゴン)の方が足回りが沈んで見えて、
シルエットが低くカッコ良い気がします。



E100とタイガー I を並べて比較。
それにしてもE100は すさまじくデカい!


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