ウイングキットコレクション16 日本の偵察機
エフトイズ
1. 艦上偵察機 彩雲11型 C6N1 SAIUN
このスケールでは「ウイングクラブコレクション L PART2」以来となる彩雲。
モデルは、リベット表現が無い分モールドではWCC L2より大人しめに感じますが、
偵察窓や旋回機銃が再現されているところは嬉しいですね。
でも、垂直尾翼の左側前面にモールドが無いのは何故なんだろう?
B. 第141海軍航空隊 第4偵察飛行隊 フィリピン バンバン基地 昭和20年 1月
こちらは胴体の日の丸に白縁が有る機体。
「暁」部隊とも呼ばれた141空の所属機です。
B. 第132海軍航空隊
台南(後に新竹)を基地として沖縄決戦にて活躍した部隊の所属機です。
C. 第302海軍航空隊 第3飛行隊 本土 昭和20年
夜戦部隊の第3飛行隊に配属されていた機体。
昭和20年 6月に増備された6機目の配属機のようです。
この隊の彩雲は20mmや30mmの斜め銃を装備した夜戦仕様に改造されたことで
有名ですが、この機体は未改造のままの写真が残っています。
カウリングは、実機の写真を見ると確かに黒より かなり薄い色に見えますが、
これが黒が色あせたものなのか濃緑色なのかはチョッと分かりませんね。
他に、第343海軍航空隊 第4偵察飛行隊 所属機(こんな感じ)のデカールが付属しています。