試製彩雲 増加試作型 第121海軍航空隊   Myrt

’18 5/8 製作

試製彩雲 増加試作型 第121海軍航空隊(「雉」部隊)
テニアン島 昭和19年


ウイングクラグコレクションL PART2 のリペイントです。

彩雲の増加試作型の為、カウリング下の
滑油冷却器はパーツ後端をカット。
垂直尾翼方向舵 後縁に沿ったヒレは
0.3mmのプラ角棒を貼り付けて再現しました。
(今回はチョッとだけ分かるかも?)
胴体左側面の撮影窓は、この機体では廃止されているようです。

白フチ付きの日の丸は SWEETの「零戦21型用 日の丸デカール」、
水平尾翼の偏流測定線は、MYK DESIGNの
彩雲用デカールを使用しました。



121空は彩雲を初めて装備した実戦部隊で、
昭和19年の春(5月?)には配属が開始されたそうです。
この頃は まだ彩雲は量産されておらず、いずれの機体も
試作機や増加試作機であったとのこと。

121空の彩雲はマーシャル方面の偵察などに活躍しましたが、
昭和19年 6月11~13日の米機動部隊によるマリアナ空襲で
壊滅的な被害を受けてしまったそうです。


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