ウォーバードデスクコレクション 急降下爆撃機
DiVE BOMBER
アルジャーノンプロダクト
・ダグラス SBD ドーントレス
ミツワのキットはSBD-4の様なので、
SBD-3の立体化はこのスケール初です。
モデルは全体としては非常にカッコ良いのですが、
カウリングの合わせがチョッと悪いですね。
また、後部機銃座はキャノピー開にすれば、外に出すことも可能です。
7. SBD-3 DAUNTLESS Bu.no. 4542
VB-6 第6爆撃中隊 15番機
空母エンタープライズ搭載機 ミッドウェー海戦時
こちらは1942年 5月以降に国籍マークの赤丸が
廃止された後のマーキングの機体。
太平洋戦争の流れを変える活躍を残した、
空母エンタープライズの搭載機です。
他に、同中隊 10番機のデカールが付属しています。
8. SBD-3 DAUNTLESS VS-8 第8偵察爆撃中隊 9番機
空母ホーネット搭載機 ミッドウェー海戦時
こちらは赤丸付きの国籍マークと紅白ストライプの垂直尾翼が
派手な、旧塗装が施された機体。
ミッドウェー海戦のホーネット所属SBD隊は、出撃したものの
南雲機動部隊を発見出来なかったなど、殊勲のエンタープライズ隊に
比べると活躍度がイマイチでした。
他に、同中隊 5番機のデカールが付属しています。
9. SBD-1 DAUNTLESS アメリカ海兵隊 第2海兵爆撃飛行隊 隊長機
1940年 8月 バージニア州/カンティコ基地
こちらは海兵隊向けに生産されたSBD-1で、この機体は量産2号機です。
1940年後半頃の標準塗装であった派手な配色が映えますね。
ただ、モデルの銀色は塗料の粒子が粗くてギラギラしすぎの様な気も……
このモデルはカラーシークレットなのですが、カウリング部品が
SBD-3と形状の違う専用パーツになっているのは拘っていますね。
SBD-1も このスケールでは初のモデル化です。
なお、後席の旋回機銃はSBD-1には無いらしいので、
機銃パーツは付けない方が良さそうです。