ウイングキットコレクション vol.4 WW II 日・独・英機編
エフトイズ
2. スピットファイア
今回のスピットファイアは、マーリン45系のエンジンを搭載し、
20mm機関砲2門と 7.7mm機銃4挺を装備したMk.VB型です。
A. スピットファイア Mk.V B 第1ポーランド戦闘航空団司令官機
こちらは通常型の楕円標準翼タイプ。
他に、第121飛行隊 「AV-R」と 第331飛行隊 「FN-T」の
デカールが付属しています。
B. スピットファイア Mk.V B (短翼型) 第501飛行隊
こちらは、低高度用の切断翼を付けたタイプ。
C. スピットファイア Mk.V B 第4戦闘航空群 第334戦闘飛行隊
こちらはアメリカ陸軍の第8航空群で使用された機体。
塗装はイギリス空軍仕様のままで、マーク類のみが描き変えられています。
他に、第4戦闘航空群 第335戦闘飛行隊所属機(ウィリアム・デイリー少佐の
機体で、童友社 1/100翼コレクションのSPECIALにもなっています。)と
第31戦闘航空群 第307戦闘飛行隊所属機のデカールが付属しています。
スピットファイアの組み立てのコツとしては、
・最初に胴体パーツを分解し、プロペラと軸パーツを取り付けて
隙間を調整しておくと、プロペラがグラグラしません。
・キャノピーが浮き気味になるので、パーツの突起を削って調整してやると良い。
・左の脚柱パーツで車輪を付ける突起が欠けているものがあります。
瞬間接着剤を用意しておきましょう。