日本の翼コレクション3 JASDF Collection 3 エフトイズ
3. U-125/125A
モデルは機首部の左右貼り合わせやコクピットの隙間が
結構目立つのですが、脚周りの出来はかなり良いです。
ただ、着陸状態の脚カバーが左右で同じ形なのは?
私は飛行状態用のカバーを削って瞬間接着剤で無理やり くっ付けました(笑)
しかし、なにより この機種が 1/144で出たことが嬉しいサプライズですね。
a. U-125A 航空救難団
'94年に採用された救難捜索機。
胴体下に捜索用レーダーが搭載され、エンジン後部に逆噴射装置が
装備されているのがU-125との外見上の大きな違いです。
これらがモデルでも別パーツで再現されているのはgood。
写真の002号機の他、014号機のデカールが付属しています。
b. U-125 飛行点検隊
'90年に採用された飛行点検機。
飛行場の航法援助機器や計器着陸装置を点検しているそうです。
041〜043号機の3機が埼玉県入間基地に配備されており、
これらの機番デカールが付属しています。
c. U-125A 航空救難団 50周年
'08年に創立50周年を記念して施された塗装のようです。
写真の017号機の他、016号機のデカールが付属しています。
また、a.〜c.のいずれにも機番換え用の数字デカールが付属します。