ウルトラセブン ウルトラ ホーク 1号
TERRESTRIAL DEFENSE FORCE ULTRA HAWK 001
'24 7/12 製作
ハセガワから '03年に発売されたキット。
特撮「ウルトラセブン」で活躍する、
地球防衛軍 ウルトラ警備隊の多目的機です。
モデルも全長 約30cmと なかなかの迫力!
(全長だけならB720旅客機や超重爆 富嶽と同じぐらい。)
1996年にはタスクフォースというメーカーからも同じスケールで
ウルトラホーク1号のキットが発売されていたそうですが、
このハセガワ版では劇中プロップに無い独自解釈のスジ彫り、
マーキングなどが施されていてカッコ良いです。
モデルの機体内には磁石を仕込むように指定されており、
作品内での設定と同様に
α号、β号、γ号の3機に分離&合体が可能!
機体の塗分け用に大面積デカールが付属しており、印刷は奇麗。
ただ、柔らかくて破れやすく、糊が弱くて そのままでは
定着しない傾向も有った為、γ号の濃青部分は
マスキングして塗装した方が良かったかもしれません。
(製品が古くてデカールが劣化していたのかな?
私は水平尾翼下面の赤のみ塗装しました。)
展示用のカタパルト型スタンド付き。
スタンドの角度は4段階に調節が可能です。
写真のように、主翼下面にはロケットランチャーを
取り付けることもできます。
α号 α-PART
スマートなα号。でも、宇宙空間ならまだしも
大気圏中では飛ぶかどうか不安になるデザインです。
コクピット内にはウルトラ警備隊員を搭乗させてみました。
隊員はウイングクラブコレクション付属のパイロット フィギュアに
ヘルメット部分をパテ盛りし、ライトグレー、白、黒で塗分けています。
ヘルメットのバイザーをクリアーレッドで色差しするだけで
それっぽく見えてくるのは面白いですね。
なお、モデルのコクピット部品は5席タイプと6席タイプを選択可能。
β号 β-PART
こちらはサーブ ドラケンっぽくて、ちゃんと飛びそうなβ号。
γ号 γ-PART
F-117やB-2みたいな感じ? なγ号。
排気部分のパーツは2種類から選択可能なのが細かいです。