◇TripleNuts   ワンフェス2020[冬]レポート (HN / 相田剣介さん御報告)

・J-10A

『 3Dプリント出力のキットです。
中国空軍で使われているジェット戦闘機です。
近代的な第四世代戦闘機としてフランカー系を補佐する
米軍でいえばF-16の様な機体みたいです。
Aが基本型になります。

ABS系素材となり、折れにくく組み立てやすくなっています。
注意点としてJ-10系は機体形状からどうしてもテールヘビーになるので錘をしっかりと入れた方が良いそうです。 』


・J-10B

『 3Dプリント出力のキットです。
こちらはJ-10を更に進化させた形式で大きな特徴としてエアインテークがDSIとされています。
他にもレーダー換装、機体の軽量化や各翼面の拡大、推力増大などが行われており、大幅に能力を拡大しているものと思われます。
キットでももちろんA型からの変更点が再現されており、作り比べるのも良いでしょう。
こちらもABS系素材です。 』


・J-10S

『 3Dプリント出力のキットです。
J-10Aの複座型で訓練や偵察・戦闘などにも多用途に使われている機体の様です。
通常のグレー塗装の機体と中国空軍のアクロバットチーム「八一飛行表演隊」の機体を再現できるデカール付きです。
こちらもABS系素材です。 』


・Q-5

『 3Dプリント出力のキットです。
中国版MiG-19であるJ-6から発展した攻撃機です。
機首にレーダーや航法装置を収めたため、インテークを翼付け根に移し、MiG-19から大きく変化した姿になっています。
驚いたことに2012年まで新規機体が製造されていたそうです。
こちらもABS系素材です。 』


・J-31

『 3Dプリント出力のキットです。
中国で開発されたステルス機です。
見た目はパッと見でF-35を双発にした様に見えますが、実際はエンジンはMiG-29系で機体規模も似通っている機体です。
大型のJ-20と並べるとJ-31はハイローミックスのローの様にも見えますが・・・ 』


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