H. Machidaさん から頂いた画像です。('24 4/5)
製作 HN / H. Machidaさん
YS-33スーパー30 東亜国内航空 (フルスクラッチ)
自作ソリッドモデルを得意となさっている H.Machida さん から、
実現しなかった幻の国産旅客機を御投稿頂きました。
ラップの芯とバルサ材で製作なさったとのこと。
以下は御本人のコメントです。
『 YS-33は1969年に開発計画がスタートし、1980年に試作1号機
(基本型の-20)が初飛行、1983年に全日空で初就航しました。
これに続き同年に東亜国内航空でも運行開始。
1987年、胴体延長のうえエンジンをパワーアップ、さらに
燃料タンクを増設したスーパー30が同社でデビューしました。
作品はその頃の姿を再現しました。
…以上はフィクションです。
現実のYS-33については、WikipediaでYXの項を参照ください。
ラップの芯で何作ろう?から始まったこのプロジェクト、
ちょうどいい大きさと形でフルスクラッチし甲斐のある
飛行機を探して思いつきました。
とにかく楽しかった!
あーだこーだ考えながら、あたかも実際にあったように
形にしていくのはかなり作り応えがありました。
モデルにした機体はYS-33-30ですが、
昭和60年代感を出したくて、スーパー30としました。 』