零戦 21型編   アオシマ

'16 4月 発売

 カプセルトイ形態で販売されたモデルで、価格は300円。資料提供はモデルアート社とのこと。

 モデルの出来はUCCの「永遠の0コレクション」に良く似ており、最近のエフトイズの食玩には かないませんが、昔のガシャポンモデルと比べると良く出来ていると思います。材質はABS。パーツ数が少なく、組み立てが簡単なのは良いですね。

 その他気付いた点として、
・飛行Ver.のプロペラ表現が丸いプラ板なのはカッコ悪い。
・機体色は昔の零戦のイメージの明灰白色。
・20mm機関砲部分が別パーツ化されており、「22型編」が予定されている?
・マーキングやキャノピー枠の塗装は とても綺麗。
・パイロットが乗っているが、よく見えないのは残念。
・機内色が青竹色なのはチョッと違和感。
などが有りますかね。

 ラインナップは以下の4種類で、それぞれ駐機Ver.と飛行Ver.が有ります。
1. 空母「加賀」 二階堂易 大尉 1941
2. 空母「瑞鶴」 岩本徹三 一飛曹 1941 [写真]
3. 台南空 新郷英城 大尉 1942
4. 第201航空隊 ブイン基地 1943


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