零戦21型 (中島製)
無敵!202フタマルフタ空戦闘機隊
(ダーウィン空襲)
ZERO FIGHTER (A6M2b/NAKAJIMA Type)
202nd Flying Group (DARWIN AIR RAIDS)
SWEETから '23年に発売された、「零戦21型」のデカール換えキット。
豪州本土ダーウィン地区への空襲作戦に参加した機体
(多くが中島製)などがラインナップされており、
中島タイプのプロペラと極細ピトー管部品が付属しています。
'24 10/30 製作
昭和18年 (1943年) 6月に公開された
「日本ニュース 第156号・海軍設営部隊」の記録映像より、
南方前線の新飛行場建設、完成祝賀式典に飛来した一番機。
※機番は推定です。
日本ニュース(戦時中のニュース映画)に登場する機体。
尾翼と胴体の帯は青色または赤色と推測されており、
赤帯バージョンのデカールも付いています。
ピトー管はキット付属の部品でなく、
φ0.2mm ステンレス線を使用しました。
昭和18年末頃 南西方面 味方識別塗装 チモール島クーパン基地
※機番は仮です。
※X2-102は、18年 3月15日 ダーウィン空襲に於ける
吉田勝義 二飛曹 搭乗機の機番。
昭和18年 6月末~19年夏頃まで
陸海軍機の戦域が重複する地区(南西方面、ニューギニア等)で
施された地域限定の塗装だそうです。
主翼外側と垂直尾翼が灰緑色のままなのが特徴的ですね。
他に、202空 所属機×3種のデカールが付属するのに加え、
機番変更用の数字デカールも付いています。