ウイングキットコレクション vol.12
〜WW II 日本海軍機編〜
エフトイズ

3. 99式艦上爆撃機


vol.1と比べて、
・機首のスピナーが小ぶりで、排気管が別パーツ化。
・フラップが羽布表現から金属表現に変更。
などの違いが有るようです。

水平尾翼の偏流測定線がデカールでなく、印刷されているのは良いですね。


A. 99式艦爆11型 蒼龍攻撃隊 BI-239号機


ハワイ作戦の参加機で、第二波の対艦攻撃を250kg爆弾で行っています。
モデルにも250kg爆弾が付属しています。

他に、赤城攻撃隊のAI-201号機(阿部善次 大尉 乗機)のデカール付き。
こちらの機体はモノクロームのキットにもデカールが付属していました。



B. 99式艦爆11型 飛龍攻撃隊 BII-231号機


こちらもハワイ作戦の参加機。
何故か、A.のモデルとは機体のグレーの色調が異なります。

他に、加賀攻撃隊のAII-250号機(伊吹正一 大尉 乗機)のデカールが付属。
こちらの機体も、モノクロームのキットにデカールが付いていました。



C. 99式艦爆22型 名古屋海軍航空隊


このスケールでは初となる22型。
エンジン換装によるカウリング形状変更、
スピナー装備、後部キャノピー延長などが特徴です。
モデルは「永遠の0(ゼロ)コレクション」(缶コーヒーのおまけモデル)
と同じく、集合式排気管を装備した初期型。

他に、百里原海軍航空隊 「リ-203」号機のデカールが付属します。


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