日本の翼コレクション4 JASDF Collection 4 エフトイズ
3. MU-2S
航空自衛隊の救難捜索機 MU-2Sと、陸上自衛隊の連絡偵察機 LR-1。
共に三菱重工のビジネス機 MU-2(短胴型のMU-2D)がベースの機体です。
双発ながら とてもコンパクトで可愛いのですが、
その分パーツも全般的に小さく、破損や紛失には注意が必要。
特に、前輪は ものすごく小さいです。
着地は三点姿勢ですが、T-34Aと違って そのまま組んでも
スタンド無しで ちゃんと立ちますよ。
a. 航空自衛隊 航空救難団 浜松救難隊 13-3209号機
こちらは白/黄の警戒色に塗装された機体。
'14現在、このMU-2Sは全機退役しており、209号機は
この塗装で浜松広報館に展示されています。
a. 航空自衛隊 航空救難団 浜松救難隊 63-3228号機
こちらも航空救難団の機体。
この塗装が一番馴染みが有ってカッコ良いです。
b. 航空自衛隊 航空救難団 浜松救難隊 23-3226号機
こちらはU-125Aのようなブルーグレー迷彩を施された機体。
部隊マークデカールの下に小さく「HAMAMATSU」と
書かれているので、浜松救難隊 所属機のようです。
他に、13-3209号機(a. と同じ機番)のデカールが付属しています。
c. LR-1 陸上自衛隊 航空学校 宇都宮校 22016号機
こちらは陸自で人員輸送と偵察に用いられている機体。
'14年現在、1~2機は まだ使用されているとのことです。
c. LR-1 陸上自衛隊 航空学校 北部方面隊 22020号機
モデルは、機首とキャビン窓のパーツがMU-2Sとは作り分けられています。
前脚扉は このように後部が閉まっているので、
飛行時用パーツの前部分を切り飛ばして付けてみました。