架空戦記3 Projekt Flieger 02   ポピー

'04 11月 発売

 ドイツの試作、計画機シリーズ第二弾。相変わらずマニアックな機種選択で嬉しいです。


1. メッサーシュミット Me 262 HG III   夜間戦闘機塗装、NJG11所属機 (写真右)、E.モトロウ大尉機

2. フォッケウルフ VTOL   夜間戦闘機迷彩 (写真左)、テスト機塗装、水上偵察機塗装

3. ハインケル He P.1078B   昼間戦闘機迷彩、JG5所属機、E.デムート中尉機

4. メッサーシュミット Me 163C   昼間戦闘機迷彩、JG400所属機、A.ハックル少佐機


 この他に、スペシャルアイテムとして以下のものがあります。

 WCCからの援軍 (WCC関空版の塗色変更版)
1. 実機版 メッサーシュミット Bf109 E3 ヨゼフ・プリラー中尉機

2. 架空戦記版 零式艦上戦闘機21型 ハンス・ヨアヒム・マルセイユ大尉機

 シークレット
1. 十八試局地戦闘機 九州飛行機 J7W1 「震電」 (日本機塗装)

2. J7W1(j) ”ENTE” (ドイツ機塗装)

 Me163Cには、Me163Bの おまけキットが付くのもドイツ機ファンには嬉しいところです。他に、20mm四連装対空機関砲がHe P.1078Bに、Sd.Kfz.222 四輪装甲車がBf109と零戦にそれぞれ おまけで付属します。また、前回と違って おまけキットはエース機にもついてきます。

 モデルとしての出来も相変わらずWCC級の素晴らしい出来。脚庫カバーなんかは かなり薄いので、組み立て時に曲げてしまわないように注意しなければならないほどです。部品も細かいので紛失には注意(私は早速 風防を無くしました)。組み立てに工具は必須。着地姿勢のみ。

 細かいマーキングがデカール(非常に綺麗な印刷です)として付属するのも、モデラーには嬉しいところです。


*注 WCC関空版 : 関西空港でのみ販売されている、ウィングクラブコレクション第一弾の特別バージョン。第一弾のシークレット(エース機塗装)と同じラインナップで、修正された金型が使用されている。


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