艦載機コレクション   U.S.NAVY COLLECTION   エフトイズ

'08 9/1 発売 (東日本) & '08 10/27 発売 (西日本)

 1/144 WORK SHOP 第14弾は、米海軍/海兵隊 機の特集。今回は”EX”になって399円になりました。

 監修・解説 : 神谷氏(アンリミ・モデル)&カラーイラスト : 古立氏のコンビは すっかりおなじみ。アソートも、箱買いするとノーマル8種+シークレット1種が揃います。

 ラインナップは、以下の 4機種8種類。派手なハイビジ塗装が多くてカッコ良いです。
1. F-14A トムキャット
 a. 第1戦闘飛行隊 空母エンタープライズ搭載 1973年
 b. 第154戦闘飛行隊 空母キティホーク搭載 2003年

2. F-4J ファントムII
 a. 第96戦闘飛行隊 空母コンステレーション搭載 1972年 カニンガム大尉 / ドリスコル中尉 搭乗機 (写真奥)
 b. アクロバットチーム ”ブルーエンジェルズ” 1971年

3. A-7E コルセアII
 a. 第113攻撃飛行隊 空母レンジャーズ搭載 1979年 (写真手前)
 b. 第93攻撃飛行隊 空母ミッドウェイ搭載 1986年

4. A-6E イントルーダー
 a. 第65攻撃飛行隊 空母インディペンデンス搭載 1976年
 b. アメリカ海兵隊 第332全天候攻撃飛行隊 1976年

 シークレットは、
・F-14A 第84戦闘飛行隊 空母ニミッツ搭載 1978年 (ハイビジ、人気のジョリーロジャース)
・F-4J 第161戦闘飛行隊 空母ミッドウェイ搭載 1980年 (ハイビジ)
・A-7E 第153攻撃飛行隊 空母オリスカニー搭載 1975年 (ハイビジ)
・A-6E 第115攻撃飛行隊 空母ミッドウェイ(インディペンデンスの誤り?)搭載 1995年 (ロービジ、CAG機)
とのこと。

 恒例の抽選プレゼントはF-14 VX-9 ”バンディ 1”とのことです。200名。

 全体に翼が薄く、モールドも非常にシャープな良い出来です。このシリーズでは結構弱点だった脚部も、A-7E や A-6Eなどでは車輪が別パーツ化されたりして頑張っています。一方で、車輪が あさっての方向に強固に接着されていたりするなど、組み立ての荒さが目立ってしまっているかもしれません。

 付属デカールは印刷が綺麗で なかなか上質。ただ、F-4Jなどでは細かい上に貼る数が多いので、1機作るのがチョッと大変かも……
 また、ダブリ対策のデカールは機番変更用の数字のみです。変更例は調べる必要がありますが、資料は色々と有りそうですね。

 それと、A-7E のb.(ミッドウェイ搭載機)では解説書の機番デカール指定が変なようなので、注意が必要ですね。
 →A-7E コルセアII b. ミッドウェイ搭載機(ロービジ)のデカールについて


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